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極薄ベゼル DELLの23.8インチ液晶モニター「U2417h」購入レビュー

購入したDELLの23.8インチ液晶モニターU2417hが届いたのでレビューしていきます。購入した経緯についてはこちらの記事をご覧ください。

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最近のDELLの液晶モニターは、このような白い化粧ケースに入っています。

開封&デザイン

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上段にドライバーCDと説明書、ケーブル類とスタンドが、下段に液晶パネルが入っています。

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ケーブル類は、電源ケーブルの他に、DP-mDPケーブルとUSB 3.0アップストリームケーブルが付属します。スタンドは想像していたよりも重くしっかりとした作りになっています。

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スタンドを組み立てて、液晶パネルをカチャッとはめ込めば完成。

電源を入れる前からベゼルの薄さが際立って、黒い1枚の板のようです。

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控えめなDELLのロゴ。このくらいが目立ちすぎずちょうどいいですね。

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付属のスタンドは高さ調節機能が備わっていて、一番下はこのくらい。

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一番上はこのくらいの高さまで調節可能です。測ってみると机から液晶パネルまでの高さは17cmでした。

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左右それぞれ45°まで回転もできます。

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横から見た図。スタンドを壁に添わせてピッタリと設置した場合、壁からモニターまでの奥行きは15cmくらいです。

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背面。スタンドの上部にDELLのマーク。

インターフェイス

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映像入力端子は、DisplayPort×1基、ミニDisplayPort×1基、MHL対応のHDMI×1基。また、USBハブが背面に2ポート、左側面に2ポート設置してあります。

電源投入&際立つ極薄ベゼル

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付属のDP-mDPケーブルで接続してみました。とにかく極薄ベゼルが際立っています。左隣設置してあるに「HP 22fi 21.5インチIPS光沢モニター」もベゼルの薄いモニターなのですが、ベゼル幅は11mmあります。今回購入した「U2417h」は5.3mmなので、写真でみてもわかると思いますがかなり薄いです。

以前使っていたモニターが、隣に置いてあるHPのモニターの23インチのモデル「「HP 23fi 23インチIPS光沢モニター」で、「U2417h」は23.8インチなので0.8インチ大きいのですが、ベゼル薄のおかげもあってサイズ感はほどんどおなじです。

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以前の写真。

画質について

さて、肝心の画質ですが、このモニターは、sRGBカバー率99%、DeltaEが2未満であり、出荷時にカラーキャリブレーションを実施してその証明書が同封されています。以前のモデル「U2414h」はsRGBカバー率96%以上だったので、これよりも性能が向上しています。

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出荷時色補正完了報告書

私は、RGBモードで使用していますが、色味はかなり正確に表示されている印象です。

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全面に真っ白な画像を表示して、色ムラや周辺光量落ちなどを見てみます。こうしてみると、下側の普段タスクバーが表示されている領域、特に隅の部分が若干光量が落ちています。また、左右の隅が上から下まで若干暗く見えることがありますが、これは真正面からその部分を見ると綺麗に表示されていますが、内側から両端を見ると目立ちます。どうやらベゼルが薄すぎるため、見かたによってそのように見えるのだと思います。

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わかりにくいと思うので図で説明すると、➀の通常見る位置で若干端が暗いように見えて、➁の位置で見ると全く問題なく見えているのだが、➂の位置から見ると端が暗く滲んで見えるということです。後述するEIZOの「EV2450」都の比較でも触れますが、極薄ベゼルモニターの特性のようです。なお、モニターから50cmくらい離れて、➀の位置(中央)からみる場合はあまり気になりませんし、端から1~2mmくらいの現象なので、通常使用においては問題ありません。

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写真編集でもそんなに端の領域はい使いませんからね。

色ムラについても、色ムラ補正などの機能が付いたモデルではないので厳密に言えば多少ありますが、問題のないレベルだと思います。安価なモニターだと、色味が右端と左端で異なって見えることもありますが、このモニターではそのうようなこともありません。

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バックライトの色漏れを検証するため、部屋の電気を消して真っ黒の画像を全面に表示してみました。右下の部分が若干明るく、オーロラのようになっています。

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ipadAir2との比較。ipadにも写真ではわかりくいですが、上下に赤っぽい色漏れがありました。

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こちらは「HP 22fi 21.5インチIPS光沢モニター」ですが、左端がややオレンジっぽくなっています。

現状の液晶パネルの技術では、どの液晶パネルでも若干の色漏れはあるのでこんなものといったところでしょう。極薄ベゼルだからといって色漏れが激しいということはありませんし、実用上問題ありません。

EIZO「EV2450」との比較

以前の記事で、このモニターを買う前にいくつか候補があって、最終的にEIZOの「EV2450」と、この「U2417h」で悩んだ結果「U2417h」を購入したとお話しました。EIZOの「EV2450」は非常に評価の高いモニターで、ネット上でも絶賛するレビューがいつくもあがっています。それなのに敢えて、「U2417h」を選んだ理由は、価格が8,000円ほど安いこと、DELLのモニターシリーズの中ではモデル名にUが付く『デジタルハイエンドシリーズ』に属する製品だけあり、sRGBカバー率99%や出荷時にカラーキャリブレーションされていて証明書がつくなどワンランク上の性能が期待できること、以前のモデル、「U2414h」の評価が高かったこと、こちらの方がデザインが好みであること、「EV2450」にはスピーカーが付属しているがJBLのスピーカーを使っているため不要であることなど です。

大学のメディアセンターに「EV2450」があるので比較してみました。自宅にあるわけではないので並べて比較したわけでないので参考までにお願いします。

全面に真っ白な画像を表示したときの、色ムラや周辺光量落ちですが、「EV2450」でも下側のタスクバー表示されている領域において光量落ちが確認できました。色ムラについても若干確認でき、今回購入した「U2417h」とほとんど変わりませんでした。また、両側の端が暗く見える現象ですがこれも一応確認できました。だだし、ベゼルが厚いぶん目立ちにくくなっています。意識して見ないとわからないレベルです。

色漏れについは、メディアセンターのパソコンなので部屋の電気を消して検証することは出来なかったのですが、電気がついた環境でも右下の端と左上の上部に多少の色漏れが確認できました。個体差もあると思うので数台確認しましたが似たような傾向で、色漏れに関しては「EV2450」のほうが「U2417h」よりも若干目立つかなといった印象をうけました。

結果的に「EV2450」も「U2417h」もほとんど差はなく、これ以上の性能を求めるのであれば、2倍~3倍の値段がするカラーマネージメントモニターを買うしかないということでしょう。

なお、保証ではEIZOのモニターが5年間保証に対してDELLのモニターは3年間保証なので、「EV2450」の方が手厚いといえます。

DELLブランドは、自己都合であっても10日間以内なら交換・返品が可能なので、納得いかなければ返品とか言っていましたが、今のところ不満なく使っています。一つ残念なのは、左側に液晶モニターを置いてディアルディスプレイを組んでいるので、左側面にあるUSBスロットにアクセスしにくいといったところでしょうか。今まで、光沢モニターを使っていたので、やっぱり非光沢に変えると写真を編集したりするときに写り込みがなくて見やすいです。写真編集以外の場面でも目が疲れにくくなったように感じます。あとは、壊れないことですね。

この記事のコメント

  • Comments ( 2 )
  • Trackbacks ( 0 )
  1. このモニターを購入しようかと思っているのですが、入力の自動切換え機能はありますでしょうか?

    • コメントありがとうございます。

      返信遅くなりました。もう購入されてしまったでしょうか。
      このモニターには、入力系統が複数ありますが、モニターの電源を入れると自動的に入力信号のあるポートに接続して表示し、信号が無い場合はスリープモードに切り替わります。

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