Hello, Mirai Tokyo! 虎ノ門ヒルズ
6月11日、都内では2番目の高さとなる52階建て、高さ247mの超高層ビル「虎ノ門ヒルズ」が開業しました。Apple Store表参道に行った帰り次の予定まで時間が余っていたので行ってみることに。
場所は、東京メトロ虎ノ門駅から徒歩5分。桜田門通りを下ると・・・見えてきました!!
超高層複合ビル「虎ノ門ヒルズ」
47階~最上階52階には、ハイアットグループが展開するホテル「アンダーズ 東京」が入居し、37~46階がレジデンス、6~35階がオフィス、4~5階が会議場になっています。そして、1階~4階にレストランやカフェなどの商業施設が入ります。
最上階の52階にはチャペルがあり、14日に加藤あいさんが挙式・披露宴を行ったことでも話題になりました。
2階にある芝生広場。緩やかな傾斜が付けられていてライブ会場などにも活用できるようになっています。約6,000m²のオープンスペースがあるとのことですが、思ったより狭く感じました。
新橋側のエントランスに向けて傾斜していて幅の広い階段が連なっています。
階段横には植栽が設けられ人工の川が流れています。階段はガラスを隔てて屋内のアトリウムまで一体になっていて、2階から4階まで吹き抜けの空間はまるで屋外のような演出がされています。
コンビニとは思えないオシャレなファミマを発見。隣に書籍や雑貨を販売する「スタイルマーケット」が併設されています。虎ノ門ヒルズのレストランやカフェはファミマを含めて25店舗。この規模の建物としては少なめです。その他クリニック(歯科)、ヘアサロンなども入居しています。
ホテルとオフィス中心の建物なので、アパレル・ファッション・インテリアを扱うお店はなく雑貨を扱うお店もファミマだけなのでショッピングを楽しむには物足りない感じでした。
東京シャンゼリゼ通り
都はこのプロジェクトを「東京シャンゼリゼプロジェクト」と命名。その名の通り、パリのシャンゼリゼ通りのような高級ブティックやオープンカフェが立ち並ぶオシャレな通りにしようというもの。既に自転車道やオープンカフェ(写真左)が現れ始めているものの、周辺は雑居ビル群です。
通りに面して時代から取り残されたような家も建っていました。電柱の地中化もまだなので現在は全くオシャレな雰囲気はありません。
とはいえ2020年東京五輪では競技場が集まる湾岸地区と、メーンスタジアムの新国立競技場を結ぶ「オリンピック道路」としての用途も期待される通りなので、今後の変化が楽しみですね。
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