対岸の穴場から見た宮島水中花火大会 2013
一眼カメラで初の花火撮影に挑んでみた
8月11日に開催された宮島水中花火大会。今年も穴場スポット②地点(阿品3丁目の防波堤)まで見に行きました。一昨年前と同じ場所です。
②地点③地点の拡大地図と広電阿品駅からの道順
②地点までは駅から海岸に向かう道を一直線。③地点は国道2号線とJR・広電をまたがる橋を渡り、少し登って団地に入ります。どちらも駅からすぐなので迷うことは無いと思います。
一昨年より気合の入っている人が増えてないか!?
僕は近所なので自転車で参戦。一昨年は始まってからの飛び入り参加でしたが、今年は撮影メインでどうしても三脚を最前列に設置しないといけないので2時間半前に到着しました。
が、しかし・・・防波堤がほとんど場所取りのレジャーシートで埋まってるではないか!!一昨年は花火の最中も防波堤が端から端までシートで埋まることはなかったぞ∑ヾ( ̄0 ̄;ノ 奥のほうにはバーベキューをするためか炭にをつけている人もいました。それでも空いている場所をさがして防波堤に三脚をセットしました。
場所を確保した後、開始2時間前の写真。レジャーシートがガムテープで固定されています。自分の名前をテープで書いている人もいましたΣ(・ω・ノ)ノ!一方で今年は露天の営業が禁止されていて道路は来場者の車のみとなっていいました。
18時を過ぎると場所取りをしていた人たちが続々と戻ってきてこのような様子に。警察が来ていますが、ここは駐車禁止ではないのでただの車両整理でした。
僕もレジャーシートで場所をキープし、風で飛ばないように三脚で押さえてフジグランに飲み物を買いに行きました。強烈に暑いので水分だけは取っておかないと倒れます。フジグランの店内も大混雑でした。
それでは、ここからは花火の写真をお楽しみください。なお、写真をクリックするとFlickrにて高画質でご覧いただけます。
〈Flickrで見る〉
一発目。19時40分~開催となっていますが、最初の説明があるので19時50分頃に打ちあがりました。一発目から盛大です!!
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台船は2箇所。左が大鳥居近くの台船で小さめの花火(スターマインと言うらしい)が連発して打ち上げられます。右の台船は少し沖にあってここから宮島水中花火大会の名物10号玉(約30cm)の水中花火が海中に投げ込まれ、水上に扇状に花火が広がります。尺玉の打ち上げ花火もここからです。
単発の尺玉は対岸からでも凄い迫力ですヾ(@°▽°@)ノ
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僕が気に入った花火。調べて見ると『千輪』という名前の花火らしいですね。上がってドッンと音がした後、小さな花がいくつも開きます。これは本当に綺麗でした。
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直径300mにもなる水中花火。花火を見に来ている何隻もの船がシルエットとして浮かび上がります。
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巨大な尺玉の花火。対岸にも届く地面を揺るがすほどの大音響に歓声が上がります。黄金色に染まる海がまた幻想的で美しい。
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フィナーレーは今年も柳花火。この後の花火がもっと凄かったのですが、あまりの迫力に魅了されてしまい露光時間が長すぎて白とびしてしましました。
〈まとめ〉
今年は前述した通りレジャーシートで場所取りをする人が増えたと同時に防波堤の上に座って見る人も多くいて、2列目以降の人はほとんど見れない状況でした。でも、何時間も前から場所取りしているのに半分くらい見たら帰っていく人がいるんですよね。今年は風が弱く煙が滞留していた影響なのか予定より時間が押した為、終わったと思って帰る人が続出しました。フィナーレは直前に来た人でも見れる状態。ラッキーですね。
今回は2時間半前で三脚を設置する場所を確保できましたが、来年も行くならもう少し早めに準備したほうがいいかもしれませんね。それだけ宮島水中花火大会の人気が高いということです。
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