香港一人旅 アイクラブ・フォートレスヒルホテル宿泊記
私が一人旅でホテルを選ぶときのポイントは、狭くてもいいから設備が新しくて清潔、尚且つモダンで洗練されたデザインのホテルです。そして、香港の場合、1泊1室あたり1万円を超えないこと。これが条件です。香港は土地が狭く、世界の都市と比較しても宿泊費が高いことで有名ですが、そんな中でも、この条件を満たし、私が学生時代に香港を旅したとき、お気に入りでリピートしたホテル「アイクラブ・フォーレスヒルホテル」を紹介します。一人旅にオススメのホテルですよ!
地下鉄MRTの駅から徒歩5分!観光に便利な立地
ホテルはその名の通り、香港島の繁華街から少し離れた炮台山(フォーレスヒル)という場所にあります。最寄り駅の炮台山駅からは歩いて4分。アクセスは申し分ないです。
私は、香港国際空港からエアポートエクスプレスで香港に到着後、MRTに乗り換えて銅鑼湾(コーズウェイベイ)で降りて、ハイサンプレイスの12階にある『何洪記』というお店でワンタン麺を食べてから、散歩がてら歩いてホテルに向かいました。
銅鑼湾からは徒歩25分くらい。街の雰囲気を楽しみながら歩きます。
銅鑼湾は東京でいう渋谷のような街。タイムズスクエア、リー・ガーデンズ、そごうなどショッピングスポットが充実しています。
そこから、ビクトリア・パークを横切って
到着。
香港ならどこでもそうですが、鉛筆のようなビルがほとんど隙間なく立ち並んでいるので、ホテルの近くまでたどり着いても、他の建物に隠れてどこにホテルがあるのかわかりにくいので、しっかり地図で場所を確認して行くことをおすすめします。
狭いけれども清潔感のあるお部屋
私が宿泊したのは、iセレクトルームという、リーズナブルなダブルルームのお部屋。白を基調としていて、床も真っ白のタイル張り。とても清潔感のあるお部屋です。13㎡と部屋は狭いですが、スーツケースを展開するスペースくらいは確保されています。
ディスクもあり高速WiFiも完備されているので、PCでの作業も問題ありません。
トイレと洗面バスタブはなくシャワーのみ。スペースはかなり狭めですが、水圧はバッチリでした。
窓からの景色はこんな感じ。36階建ての高層ホテルですが、部屋が上層階であっても周辺の建物が高いため景色はあまり期待できません。
朝食は1階のラウンジで
3階にレセプション、ラウンジとテラスが併設されていて、ラウンジでは24時間無料でコーヒーを飲むことができます。また、朝食の時間になると、無料でパンやカップケーキ、ジュースなどが提供されます。
コーヒーマシンが並ぶカウンター
パンの種類は多くないですが、すぐに観光に出かけるから朝食は軽くて十分という人にはピッタリです。
アイクラブ系列のホテルは香港に4箇所ある
今回は、炮台山(フォーレスヒル)のホテルに宿泊しましたが、アイクラブ系列のホテルは、香港島に3箇所(上環)(湾仔)(炮台山)、九龍側(土瓜湾地区)に1箇所あります。九龍側のアイクラブ マータウワイ ホテルは観光にはアクセスが悪く、その分宿泊料金が安めに設定されています。観光に一番便利なのは、湾仔にあるアイクラブ ワンチャイホテルでしょうが、料金はやや高めで日によっては一泊1万円を超えてしまいます。この辺りは予算や旅のスタイルに合わせて選ぶと良いと思います。
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