2015年元旦 雪景色の厳島神社へ初詣に行って参りました
年が明けて10日も経ってしまいましたが初詣のお話。今年もウェザーライフのブログはマイペースです。(笑)
2015年は大雪でスタート
さて、今年の年明けは年末寒波によって日本海側を中心に大雪で、いつもは雪の多くない地域にも雪雲が流れ込みました。京都では61年ぶりに積雪が20cmを超えて22cmの積雪になり、至上3位タイの記録的な大雪。雪景色の寺社仏閣が話題になりました。東京都心でも元旦に雪が降って2006年以来9年ぶりのことだそうです。
そして、我が広島でも年が明けて未明から雪が降り始め、元旦の朝は雪景色になりました。積雪は広島市中区で2cmを観測。調べてみると元旦に1cm以上の積雪を観測したのは1962年以来53年ぶりことみたいです。
そんな中今年も厳島神社に恒例の初詣に行って参りましたよ。ということで、元旦 雪景色の厳島神社の模様をレポートします。(レポートって10日も経ってるけどね←2回目)
広電とフェリーで宮島に向かう
我が家では毎年広電で宮島口に向かいます。正月は、宮島口周辺の道は混雑して駐車場も満車になることが多いです。また、駐車場料金がこの期間だけ値上げされています。広電またはJRなど電車の利用がおすすめです。
お昼ごろ宮島口に到着。宮島口から宮島に向かうフェリーは、松大汽船(広電グループ)〈写真左〉と、JR宮島フェリー〈写真右〉があります。どちらでもいいですが、今回は雪の厳島神社を海から撮るため、厳島神社の大鳥居に大接近するJR宮島フェリーに乗船することにしました。航路の関係上、松大汽船は大鳥居に接近できません。
ちなみに、どちらでも交通系ICカード「ICOCA」「PASPY」を利用できます。
早朝に初詣を終えて帰ってくる人々。雪が舞う中フードをかぶって皆さん寒そう。
船上から雪景色の厳島神社をGET!
厳島神社初詣歴は連続10年以上ですが、雪の積もった厳島神社へ初詣に行くのは初めてです。雪の宮島は地元民にとってもかなり貴重ですよ。
接近時に揺れる船上から、連写!!確かに雪の厳島神社です。でも、背後の木々の雪が溶けてしまっていて少し残念。
島に上陸 参拝入口まで混雑なし
宮島桟橋から厳島神社社殿まで歩くのですが、毎年並ぶ行列がない。雪が降ったことによって参拝者が例年より少なかったみたいです。
全く行列がありまません。
2014年の元旦はこんな感じ。ホテル錦水館の前から参拝入口まで約350m行列していました。
手水舎で身を清めて回廊内へ。
回廊内はさすがに混雑していますがいつもはもっと人が多い。
本殿前の高舞台から撮影した1枚。ちょっと溶けてしまいましたが、雪に映える厳島神社です。美しい。でも欲を言えばもうちょっと積雪があればなぁ~
参拝のあとは「あなごめし」
参拝のあとは表参道商店街に向かい宮島名物「あなごめし」を食します。
初詣客で賑わう商店街。昼を過ぎて人も増えてきました。写真右側に写っている上が焦げた棒状のものは、前日大晦日に行われた「鎮火祭」の「大松明」です。
表参道商店街だけで「あなごめし専門店」が数店舗ありますが、いつも行くのは「いな忠」さん。数分外で待って2階の座敷に案内されました。
まずはこちら、殻付き牡蠣。4個で1100円です。美味ですね~
そして、メインのあなごめし。お吸い物付きで1800円。香ばしいあなごと自家製秘伝のタレが食欲をそそります。
2015年もよろしくお願いします
雪景色の厳島神社をレポートと言いつつ、例年通りお昼ごろに宮島に着いたのでどんどん雪が溶けて、後半「あなごめし」の話に逸れてしまいました。雪の中歩く鹿の写真とかも狙っていたのですが・・・う~ん。仕方ないですね。
ということで、今年もこんな感じでゆる~くブログを更新していきますので、どうぞよろしくお願いします。
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