東京で食べる広島風お好み焼き 高田馬場『倉はし』
東京で食べる広島風お好み焼き『広島お好み焼 くるみ』に続いて、第二弾です。ということで、高田馬場駅から徒歩一分、駅前にあるドン・キホーテが入るビルの地下1階にある『広島お好み焼き・鉄板焼き 倉はし』に行ってきました。
高田馬場駅目の前
このビルの地下1階、一番奥のほうにあります。
お店の入口には、オタフクソースのマークが入ったのれんとのぼり、広島を宣伝するポスターが貼ってあって、この一角だけ広島になっています。
リーズナブルな価格 毎月10日は超お得
平日のお昼に行ったので、ランチメニューの看板が置いてありました。お好み焼き680円,お好み焼きセット950円。お好み焼きセットは、ネギ,イカ,エビ,もち,野菜増し など16種類のトッピングを選べて、ドリンクが付いてきます。都内の広島風お好み焼きはランチでも結構高いことが多いので、この値段はリーズナブルですね。
さらに、毎月10日は『ジュ~♪の日』ランチタイム以外の通常メニューが半額になるそうです。例えば、『肉玉そば』900円が450円、看板メニューの『倉はし焼き』1300円が650円など。写真の左端に半分だけ写っている看板がそれです。これめっちゃ安い!! 10日の夜行けばよかった。
2013年12月20日OPENで新しい店内 ほぼ満席
店に入ると鉄板を囲うようにL字型のカウンター席が10席とテーブル席が20席。平日の13時に入店しましたが、席はほぼ満席でした。オープンしてまだ1年ちょっとなのできれいな店内です。
重要なキャベツはヘラさばきて焼いていく
ドリンクはいらなかったので、650円のお好み焼き(肉玉そば)にネギのトッピング+150円を注文しました。
鉄板の上に並ぶお好み焼き。広島風お好み焼きで重要なキャベツもしっかり入っています。そして、前回の記事にも書きましたが、お好み焼きの野菜の焼き方は、おもりを乗せたり、ドーム状の蓋をつかったり、それらを使わず生地を蓋にして蒸らしたり…お店それぞれの流儀があります。こちらのお店は、何も使わず、生地を蓋にして蒸らして、ヘラさばきで押さえながら焼いていくスタイルでした。写真奥でちょうど生地が蓋になっています。
玉子は丸く丁寧に
お好み焼きの見栄えにも関わってくる玉子は、かなり丁寧にまる~く仕上げていました。お店によっては玉子が小さくなって、ちびまる子ちゃんの永沢君の帽子みたい(←それはいいずぎ) になって写真とは違うことがあります。味は変わりませんが、料理は見た目も重要。
そして最後は、お好み焼きを切り分けて出すか、そのままか すべてのお客さんに聞いていました。これは私みたいに写真を撮りたい人間にとっては嬉しい配慮ですね。
肉玉そば+ネギトッピング
完成です!!
ソースはカープソース
はじめから付いているソースは少ないので、自分でソースを追加して食べるのですが、お店の前にあるのれんとのぼりにはオタフクソースのマーク、店員さんがしているエプロンにもオタフクソースのマーク、なのに、テーブルに置いてあるソースの瓶はカープソースでした。なぜだろう・・・? ちなみに、カープソースとオタフクソースの違いはカープソースの方がスパイシーといったところ。私は普段、オタフクソースですが、カープソースも悪くないですね。かけ過ぎには注意です。
キャベツの甘み魚粉の旨味もちゃんと感じられシャキシャキの広島産青ネギと、美味しくいただきました。10日半額の日にまた行きたいですね。でも、高田馬場だからあまり行く機会がないのが残念です。
アクセス&営業時間
東京都新宿区高田馬場1-26-5 FIビル B1F
JR山手線高田馬場駅早稲田口徒歩1分
メトロ東西線高田馬場駅徒歩1分
西武新宿線高田馬場駅徒歩1分
営業時間; 月~金 ランチ11:30~14:00 ディナー17:00~23:00(L.O22:30)
土・日・祝 11:30~22:30(LO22:00)
定休日; 不定休
-
前の記事
大学生一人暮らしにおすすめのパソコンデスク 2015.01.31
-
次の記事
徒歩で行く東京ゲートブリッジ 撮影ポイントとアクセス 2015.02.05
[…] 出典: 東京で食べる広島風お好み焼き 高田馬場『倉はし』 | ウェザーライフのブログ […]