宮島水中花火大会2014 撮影記(前編)

宮島水中花火大会2014 撮影記(前編)

かな~り更新が遅くなってしまいましたが・・・

今年は高校時代からの友人に誘われて宮島に上陸して花火を見てきました!!前回島まで行ったのは2009年。私がミラーレス一眼を購入したのは昨年なのでそのときはいいカメラを持っていなくて、当時のガラケーで撮ってはみたものの当然思うような写真にはなりませんでした。以来、カメラを買ったら撮りに行きたいとは思っていたのですがなかなか機会がなく、それから4年。ようやく巡ってきたチャンスに気合を入れて撮影に臨んできました!!

なお、例年8月11日開催ということになっていますが、今年は台風11号の接近により8月13日に順延となりました。

宮島口には10時集合

宮島水中花火大会の場所取りは熾烈で当日の午前0時から宿泊組と徹夜組によって繰り広げられます。すべては、宮島水中花火大会の醍醐味である水中花火と浮かび上がる大鳥居のシルエットを撮影するため。それゆえ、水中花火の打ち上げ地点と大鳥居が一直線上に重なる地点に人気が集中します。(参考地図αレッドライン)この場所は前日から島で待機していた人達と当日始発のフェリー組によってほぼ占拠されてしまいます。

気合を入れるとはいえさすがに前日から徹夜したり早朝に行ったりはできないので午前10時に宮島口フェリー乗り場に集合して宮島に向かうことしました。

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午前10時頃の宮島口フェリー乗り場の様子。まだ激しい混雑はなくフェリーも増便しているので松大汽船・JR宮島フェリーどちらも並ぶこと無く乗船できます。天候は曇りだが時折小雨の降るイマイチな天気。しかしこの天気に甘えて日焼け止めを持ってこなかったことで昼から痛い目に合うことになるのです。

撮影場所の確保に向かう

地図

参考地図
今回場所取りするのは厳島神社本殿西側の浜。ここなら大鳥居をシルエットに撮れて当日の朝に行ってもなんとか間に合います。

衛星

航空写真で見ると分かるようにこの場所だけ高くなっていて潮が満ちても水に浸かりません。後にもお話しますが宮島水中花火大会では潮の満引きを知ることが重要になってきます。

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宮島フェリー乗り場から厳島神社に向かう道。右側に見えるフェンスの向こう側は有料観覧席が設置されています。(参考地図グリーンライン)その手前には一般客が場所取りしたシートが敷いてあります。この辺りの場所取りはこの時間にはひと通り終わっているようです。

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そしてここが宮島水中花火大会で最も人気が集中するエリア(参考地図αレッドライン)。すでに人の背丈を超える大型高級三脚がひしめき合い素人を寄せ付けない雰囲気が漂っています。
この場所から対岸にあたる今回場所取りしようとしている西の瀬が見えました。

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多くの三脚とテントも見えますね。このテントは日よけのためでしょうかそれともこの場所で朝を迎えたのでしょうか・・・ちょうど満潮の時刻だったので海面ギリギリです。

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11時頃場所取り地点に到着。西の瀬でも先端(写真奥)には三脚を持った人達が集結しています。

潮を読んで場所取り

さて、この場所では空きを見つけて三脚を立てればOKという訳にはいきません。着いたらまずその日の潮の満引きを考えて場所を決めます。

宮島 潮 開始時

こちらが厳島の潮汐表。10:57が満潮ですからこれから潮が引いていくことになります。午前11時現在360cmある潮位が干潮の17:11には51cmまで引きますが、花火大会開始時間の18:40頃には159cmくらいまで満ちて終了時の9時頃には256cmくらいまで満ちることがわかります。つまり、今の潮位より90cmくらい低い場所に陣取っても終了時までは水に浸かることはない、逆にそれより低い場所にいると花火を見ている途中で水に浸かることになります。

この図を見ると午後1時頃の潮位と花火終了時の潮位がだいたい同じぐらいでしょうか。これを目安にします。

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取り敢えず波打ち際に三脚をセッティング。レジャーシートも敷いて準備完了です。この後は潮が引くのに合わせて前進していきます。陸上と違って西の瀬は場所を確保したら花火開始まで別の所に退避ということができないのも大変なところ。開始まで約8時間。久しぶりに会った友達と喋りながらこの場で待ち続けることになります。

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先端の方では潮が引くのを見越して三脚が設置してあります。海水に浸けて三脚が傷まないのでしょうか・・・

後編に続く

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